自分の1か月の支出(生活費)を答えられますか?

シングル&一人っ子が老後をおひとりさま老後を迎えるには、いくらの資金が必要でしょうか?

今はやりの2000万円?そんなに要らない?それでは足りない?

では、明日、仕事がなくなったときに、何日、何か月、何年、暮らしていけますか?

答えを出せる人は意識高い系

シングルであれば、お金がないときも、少し懐が豊かなときも、自分が得たお金を自分が使うのに何の文句があるか?と思っている方が多いと思います。

毎月、いくらのお金をためているかを堪えられる方はいても、毎月、家賃以外にいくら使っているかを正確に答えられる人は意外に少ないようです。

自分の生活費を把握する

ゆず吉は、20年以上は家計簿をつけていると思います。きっかけは、マンション購入を思い立ち、住宅ローンを抱えたことでした。今思えば、地価が底値の頃だったと思います。株価も日経平均で8000円台で、世の中が「THE・不景気」の真っただ中でした。

不景気のさなかに大きな負債を抱えると、不安も膨らみます。仕事を失ったら返せるか?事故で誰かに一生の障害を負わせてしまったら?自分が障害を負ったら?あらゆる不安が頭をよぎりました。そして、そうした事態が起きた時に、自分が最低限必要とする生活費はどのくらいだろう?と思ったものです。

とはいえ、家計簿なんて、絶対に続けられない気がする、敷居が高い、無理、と感じる方も多いのではないでしょうか?

そんな方に、超O型、おおざっぱなゆず吉でも続いた、超簡単な方法をお勧めいたします。

はじめは広告の裏紙から

手始めに、ポストに入る広告の裏が白い紙を数枚とっておきます。どうせ捨ててしまうので、なんでもよいということです。

そして、自分が毎月支払う支出の中から、大きな項目分けをして、書き出してみます。例えば、住宅費、光熱費、通信費、食費、服飾費、消耗品費、医療費、書籍費、趣味費、交通費、交際費、親に使った費用、などとしてみます。

1枚の白い紙を4等分し、一つの枠に、自分が分類した項目を一つ書いておきます。1枚で4項目です。

収入と、月末に手元に残ったお金を差し引くだけで、支出額を計算する方法を勧める方もいらっしいますが、ゆず吉は、どんなに簡単でもかまわないので、必ず分類分けをすることをお勧めいたします。

レシートは必ずもらう

次に、お財布を開いたときには、必ずレシートはもらうようにします。レシートが出ない自動販売機などは、財布に入っているレシートにメモ書きしておきます。

1週間分レシートをためると、財布も膨らみます。おおよそ1週間に一度くらいのタイミングで、貯めたレシートを、自分が決めた項目に分けて、広告の裏紙の上に置いていきます。1週間分の項目の合計を電卓でたたき、紙に書き込みます。 電卓をたたいた後のレシートは捨てて大丈夫です。例えば食費であれば、1週間ごとに4つの数字が書き込まれますので、項目ごとの1か月の合計を出すには、4つの数字を足し算すればよいだけです。

SUICAやPASMO等の交通系ICカードで支払ってもレシートは出ますので、捨てません。交通系ICカードを頻繁に使う場合は、チャージした5000円は交通費ですが、そこからジュースを買った場合は、交通費は-150円、食費が+150円と記録します。これを忘れなければ、項目ごとの支出は正確に近いものとなります。

スマホのアプリ決済を使った場合は、1週間に一度、必ず決済履歴を確認します。また、銀行引き落としの支払いも忘れずに加えてください。

簡単家計簿の出来上がり

項目ごとに毎週の小計を合計するだけで、支払い項目ごとの1か月の支出がわかります。この項目ごとの合計金額だけをノートに記録していきます。

1か月を1年続ければ、年間の生活費が出ますが、少なくとも3年は続けるとよいでしょう。年間収入から年間の支出を引けば、貯蓄額相当にもなっているはずです。

年間の生活費を知るとできること

支出の大きな部分を占めるのは家賃です。持ち家の方は、住宅ローンです。ローンを完済された方は、支出に大きな余裕ができているということです。

ゆず吉は、住宅ローンの繰り上げ返済をするために、どの項目を節約するとよいのか把握するのに役に立ちました。 一番先に簡単に節約できた費用は洋服代です。意識して買わないようにするだけで、年間の支出がぐっと抑えられました。

また、転職で給与が上下する際や、仕事を辞めなければならない時など、自分の最低限の生活費を知っていると、最低限欲しい収入額の目安もわかります。経験談として、中高年になってくると、給与が増える転職などは望めませんので、最低限を知っていたことは、介護離職を考えた際にとても役に立ちました。

おおざっぱでも続けることが大事

最低限の生活費を知っていれば、収入から貯蓄できる額や、老後の不足資金の計算も容易になります。

シングル&一人っ子 は、いざという事態が起きても、親が他界した後には誰にも頼ることができません。自力で備えていくために、必要最低限のデータは、自分の生活費を把握することだと思います。

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